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2025年11月23日「わたしのもとに来なさい」マタイ11:28−30

「すべて疲れた人、重荷を負っている人はわたしのもとに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。」(マタイ11:28)

◯人間には肉体的な面と霊的な面があり、それが合わさって一人の人格とされます。そしてからだとたましいは相関関係にあります。

◯クリスチャンの信仰の対象は、今も生きておられるイエス・キリストです(使徒12:4)。イエス様が私たちの根本的な罪を負ってくださり、十字架にかかって、その罪を私たちの身代わりに償ってくださいました。そのことを受け入れるとき、私たちの罪は完全に赦され、神である主は二度とその罪を思い出されないのです(イザヤ43:25)。

◯人生のあらゆるところにイエス様の主権を認めていくときに、イエス様は、ご自身の方法で導いてくださいます。イエス様が天に帰られるとき弟子たちに「わたしがあなたがたに命じておいた、すべてのことを守るように教えなさい」(マタイ28:20)と言われた通り、教会は以来2000年間、日曜日ごとにイエス様の教えを聞いてきました。

◯イエス様も「わたしのくびきを負」うようおっしゃっています。創造主が被造物である人間の最も弱い姿を取られたほどへりくだられた方のくびきですから、「負いやすく」「荷は軽い」のです。また、私たちは一人で負わなくてもいいのです。そのくびきで繋がれているもう一人は、実はイエス様ご自身だからです。イエス様が私たちの重荷を一緒に負ってくださいますから、私たちはイエス様に私たちの人生を委ね、イエス様に従って同じ方向に歩むならば、私たちの荷は必然的に軽くなります。

◯今日、私たちがここにいることは必然であり、イエス様の招きに応えたからです。イエス様は、私たちのために十字架で傷を受けてくださり、私たちの罪の傷をご存知で、それをいやすことができるお方です。礼拝においてすべての重荷を降ろし、イエス様のくびきを負い、イエス様と一緒にすごし、イエス様に従うことによって、真の解放、たましいの安らぎを見させていただきましょう。

 

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