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2026年2月15日説教「彼の言うことを聞け」マタイ17:1−9

「これはわたしの愛する子。わたしはこれを喜ぶ。彼の言うことを聞け」(マタイ17:5)

◯6日前とはペテロが信仰告白した時のことです(16:16)。イエス様はこの時から十字架に向かって具体的に歩み出されましたが、ペテロは十字架の意味がまだよくわかっていませんでした。イエス様はこのとき、「三日目によみがえらなければならない」(16:21)とはっきりおっしゃっていますが、ペテロには十字架の衝撃が大きすぎて復活の希望がどこかに行ってしまいました。しかし、イエス様が教えようとされたことは、苦難を避けることではなく、かえって十字架を負うことによって現される、救い主の栄光についてでした。

◯ペテロは、イエス様の輝かしい御姿を見た時に、この素晴らしさをいつまでもとどめておきたいと願いました。ペテロはこの変貌の山でも、来るべき栄光のイエス様の意味がわかりませんでした。しかしイエス様は、地上の私たちを見捨て、地上の苦難を避けて、天上の栄光(ヨハネ17:5)に戻ろうとはなさいませんでした。イエス様が十字架で天の御父の栄光を現わされた時この天の栄光が現わされます。私たちはなお地上に住む罪人ですから、この世との衝突は避けられません(2テモテ3:12)。その時、妥協するのか、無視するのか、戦うのか(エペソ6:16-20)、私たちもまた問われています。

◯天の栄光は、この時おおわれました。私たちが生かされており、信仰を与えられ、約束を与えられているのは、この地上だからです。しかも、そのおおわれた天から声がしました。地上の現実を見つめつつ、天からの声に聞き従うことが私たちの使命です。ですから、私たちは今、見ないで信じることで満足しなければなりません(1ペテロ1:8)。そしてひれ伏し、非常に恐れていた弟子たちに、イエス様が近づいて来られ、彼らに触れ(マタイ8:15、9:20、20:34、ルカ7:14)、「起きなさい。恐れることはない」と励ましてくださいました(マルコ2:11、5:41、ルカ5:24、7:14、8:54)。このイエス様だけを見上げていくことが必要です。そして天からの声に応答する事が信仰です。イエス様のみことばを第一にするとき、戦うキリスト者が作られます。

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