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2025年3月2日説教「彼の言うことを聞け」ルカ9:28−36

「『これはわたしの選んだ子。彼の言うことを聞け。』この声がしたとき、そこに見えたのはイエスだけであった。」(ルカ9:35,36)

◯8日ほど前にペテロの信仰告白がありました(ルカ9:20)。ところがイエス様が十字架の苦難と三日目の復活、イエス様に従う者が負うべき十字架について話されますと、それをいさめたのです(マタイ16:22)。十字架の苦難を見て復活の輝きが見えませんでした。

◯山上の栄光の御姿は、イエス様の復活の先取りに他なりません。十字架には必ず復活の勝利が続くのです。ところが、ペテロとヤコブとヨハネは熟睡していました(22:44−45)。それは、肝心な時、私たちは神である主の御業に関与できない、ということでもあります。そしてただ神である主が関与されるときに、最も良いことが行われるのです(ヨハネ5:19)。主がなさる時、私たちはは沈黙し、主が語られる時、私たちは待つ以外にありません(詩篇121:4,127:2別訳)。

◯目を覚ましたペテロはその素晴らしさに見とれ、地上に留めようとしました。主の約束は確かですが、未だ実現していない面があります。その間でしるしを見て生きていくのが信仰の生涯です。イエス様の変貌の御姿は、十字架の後の復活という約束のしるしでした。

◯イエス様は地上の苦難を避け、私たちを見捨てて、天上の栄光に戻ろうとはされませんでした。イエス様の栄光を山上の幕屋に留めておいたとしたら、地上の苦しみはどうなるでしょうか。イエス様は十字架の苦しみを受けて勝利されます。それは、私たちの苦しみを引き受けて勝利されるということです(ヨハネ18:11)。

◯天上の栄光は、雲におおわれました。私たちが生き、信じ、約束を与えられているのは、この地上です。私たちの使命は、地上を見つめつつ、天上の声に聞き従うことです。この二つに生きる者がクリスチャンなのです。やがてイエス様が来られて御国を完成されるとき、私たちもイエス様の勝利にあずかることができ、イエス様と同じ復活の栄光の体に変えられ永遠に主と共に住まう、というイエス様の約束が事実となります。「彼の言うことを聞」きましょう。復活の主に聞きましょう。イエス様は必ず答えてくださいます(ヨハネ16:33)。

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