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2025年12月28日説教「ヨセフの沈黙」マタイ2:13-23

「そこでヨセフは立って、夜のうちに幼子とその母を連れてエジプトに逃れ」「そこで、ヨセフは立って幼子とその母を連れてイスラエルの地に入った」(マタイ2:14、21)

◯ヨセフもマリアも、幼子としてお生まれになるイエス様を中心に、主のみことばに黙って従う以外何もできません。この黙って従う、ということが私たちにはなかなか出来ません。それは不安があるからです。どうすればその不安を克服できるのでしょうか。

◯3回、預言の成就という言葉が出てきます。15節(ホセア11:1)。23節(ヨハネ1:46、イザヤ53:3、詩篇22:6、ヘブル13:13)。17節(エレミヤ31:15)。このような、恐るべき人間の罪の現実のただ中にさえ、主のみこころが行われ、主のみことばが成就していきます。

◯私たちは残虐な政治に怒り、不幸な出来事に悲しみますが、同時にこの暗闇の出来事の中で、主がイエス様において、最後に勝利されることを信じています。それは、イエス様が、十字架にかかり、よみがえられた事実によって勝利するということです。そして、私たちが地上で信仰を持って生きるすべは幼子イエス様を抱いて進むヨセフの信仰と服従に生きることです(2コリント5:15、4:10)。

◯ヨセフはただ黙って従っているだけに見えますが、そこには主のみことばを信じて進むための大きな戦いがありました(詩篇46:1−5)。この暗さの中で主が働かれ、みことばが成就していくことを信じ、みことばに命じられたことを黙って淡々と果たしていくことです。

◯イエス様が今も生きておられると信じているなら、この世で私たちを不安にするものが何かあるでしょうか(ローマ8:35-37)。インマヌエルの主が現に私たちとともに、ここにおられ、復活されたお方として生きておられます(ローマ8:38、39)。復活され天に昇られたお方が、再び来られて全世界を御手のうちに納められ、さばかれます。全世界は、主の御手に全てを委ねて、天におられる父なる神を崇める以外に何もできません。しかし、ヨセフの沈黙は何もしないことではありません。神である主の救いは、主が行われることにただ黙って従うことから始まります。それから、本当に活力ある行動が始まります。そのとき一切の不安は消し去られます。

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