教会について – 横浜上野町教会

はじめまして！

私たちは、「横浜上野町教会」という名のプロテスタント教会です。

1953年、アメリカ人宣教師によって本牧で始められ、1957年、上野町の地に移ってまいりました。
そして、2020年7月からは、新しい教会堂で活動を行っています。

横浜は日本のプロテスタント教会発祥の地（1872年、現在の横浜海岸教会）で、教会やミッションスクールも多くあります。
上野町は、元町、中華街、山下公園などへ、徒歩で行くことのできるとても良い所です。

私たちはこの地にあって、地域のみなさまが気軽に集ってくださり、みなさまに安心と希望を与えられる教会になることを目指して、救い主イエス・キリストを紹介していきたいと願っています。

牧師紹介

柴田智悦（しばたちえつ）
1962年千葉県生まれ。 20歳の時、横浜上野町教会で受洗。二回の転職を経て、玩具メーカー社員として、香港に6年間駐在。香港駐在中に召命を受け、帰国後、東京基督神学校に学ぶ。
2001年より、横浜上野町教会に赴任。現在に至る。
4人の男の子の父。夫人とは、香港日本基督者会（香港JCF）で知り合い結婚。

教会の歴史

1945年9月
アメリカ宣教師Ｏ.Ｒ.デゲルマン師（当時35才）が、ＴＥＡＭの従軍宣教師として来日。
横須賀で伝道を開始。
1953年3月
デゲルマン宣教師再び来日、横浜市本牧の柔道会館で伝道を開始。
1957年3月
上野町の現在地に「横浜福音センター」の名称のもとに会堂を設立。
1957年4月
日曜学校を始める。
1957年6月
第1回洗礼式（横浜華僑基督教会にて）
1958年5月
祈祷会を始める。
1958年6月
第1回聖餐式
1958年8月
「週報」第１号発行

教会の建築

2020年9月12日、新会堂の献堂式が執り行われました。

以前は、旧会堂と、隣接した商店を教会が買い取って転用したシャローム館がありましたが、老朽化により、信者の皆様により新会堂の建設が願われていました。構想から38年の歳月をかけて、多くの方々の思いとご尽力を持って、完成しました。

新会堂のコンセプトは「地域に開かれた教会」。

２階建ての新会堂の、１階を「地域に開かれた空間」、２階を「喧騒から守られた聖なる空間」とし、車通りの多い交差点という立地にあって、「地域に開くこと」と、「静けさと安らぎのある祈りの場」をどのようにすれば両立できるのか？という課題の解決策となる、工夫に富んだ建築デザインとなっています。

設計：>>綾井新建築設計