
2026年1月4日説教「ことばは人となって」ヨハネ1:9−18
「ことばは人となって、私たちの間に住まわれた。私たちはこの方の栄光を見た。この方は恵みとまことに満ちておられた。」(ヨハネ1:14)
◯「光」(1:9)である「この方」は「ことば」(1:1)である「この方」と同じ創造主です(1:3、10)。この「ことば」とか「光」と言われているお方は「イエス・キリスト」というお方のことです(1:17)。
◯その名を信じるということは、イエス様が救い主であるということを信じることです。その信仰を持つ者に神である主ご自身が「神の子どもなる特権」を与えてくださいました(1:12、ヘブル2:11)。「これらのことはすべて、神から出ています」(2コリント5:17、18)。救いは全く神である主のご意志によります。私の意思ではありません。ですからかえって安心していいのです。しかも、誇ることもありません。
◯「ことば」が「人となって、私たちの間に住まわれ」たのがクリスマスです(1:14)。神である主は、最も弱く、助けを必要とする赤ん坊として、ご自分の被造物である人間によって育てられなければならないほど、謙遜な存在となられました(ヘブル4:15、2:18)。
◯かつて幕屋の内に認められた主の栄光が(出エ40:34、35、38)、今や、人としてお生まれになったイエス様ご自身のからだのうちに認められるようになりました(黙示録21:3、4)。私たちのうちにも、イエス様は幕屋を張ってお住みになります。そして、イエス様が住まわれたならば、二度と私たちから離れることはありません。
◯神である主は私たちをさばくお方ではなくまず、恵みをお与えくださるお方です。恵みは私たちを立ち上がらせ、生き生きと前進させてくれます(3:16)。そしてまことは、恵みに真剣さと力強さを与えます(1:16)。私たちは神である主を、「父のふところにおられるひとり子の神」であるイエス様を通して知ることができるようにされました。
◯イエス様を通して天の父の御心を光として示された私たちは、その「まことの光」に照らされ、イエス様の「恵みとまこと」に満たされてこの年を歩み始めましょう(ヘブル4:16、ローマ12:1)。私たちが「まことの光」であるイエス様の光を反射して、イエス様の証し人となるならば、どれほどの真理を人々に示すことができるでしょうか。


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